引っ越しシーズン到来 人気エリアが新生活で敬遠される理由

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 都内で新生活に向けた新居探しがピークに入った。最近は、オシャレな街の憧れがなくなったのか、「住みたい街ランキング」の常連「吉祥寺」「代官山」「自由が丘」の人気エリアが“凋落”傾向にあるという。

 例えば、人気の常連だった「吉祥寺」は、若者の人口減少が目立っている。「日本の地価が3分の1になる!」の著者の三浦展氏が、吉祥寺駅周辺の吉祥寺本町の人口を分析したところ、〈20~39歳の人口は2005年には2万1326人だったが、2014年は1万7683人に17%減っている〉というのだ。吉祥寺の若者離れの原因として、三浦氏は〈八王子に移転した大学が都心に戻る傾向がある。そのため、八王子の大学に通う学生が、吉祥寺に来るというケースが減った〉とも解説している。

■高額家賃が敬遠される傾向

 吉祥寺に限らず、大学の都心回帰が「住みたい街ランキング」に影響しているという。代表的なのが北千住エリアだ。近年、東京電機大、東京芸大など4つの大学が他の地区から移転してきた。

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