国内テロの標的は…“ローンウルフ”が真っ先に狙う観光バス

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「アベ、おまえの国民を場所を問わずに殺戮する。日本にとっての悪夢が始まる」――。世界に散らばっている“仲間”たちに日本を狙った無差別テロを呼びかけた「イスラム国」。今後、日本国内でも、いついかなる場所でテロが起きても不思議ではない。では狙われやすい施設はどこなのか。

 2日、シリアの首都ダマスカスで観光バスを狙った爆弾テロが発生。乗客は皆、レバノン人で29人が死傷した。イスラム過激派のメンバーの1人が乗客に紛れて自爆、親米国家のレバノン人を狙い撃ちにしたのだ。

 昨年2月にはエジプトのシナイ半島で、イスラム国に忠誠を誓う過激派が観光バスを爆破し、韓国人観光客ら4人が死亡した。エジプトでは1997年にも日本人観光客10人を含む148人が死傷した「ルクソール事件」が発生。この時も過激派は観光バスを襲った。最近も観光バスがやたらに狙われるのは「テロのトレンド」と無縁ではない。

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