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取引先と距離縮める接待上手“夜のコンシェルジュ”を目指す

 年度替わりのこの時期は、仕事の区切りで接待する機会が増える。相手を気持ちよくもてなすことができれば、取引先との距離がグンと縮まり、職場のムードが弾むだろう。試されるのは、コンシェルジュのような立ち回り、それも夜の街を得意とする“夜のコンシェルジュ”だ。

 SBIモーゲージ・元取締役執行役員常務・横山信治氏は国内外の金融幹部はじめ、金融庁や国土交通省の部長クラスらとの接待を重ねてきた。宴席で仕事の話をしないのが基本だ。

「接待相手は立場のある人で、過剰な接待やロコツな仕事の話は警戒されます。特に官僚は、その傾向が強い。だから、プライベートな会話を中心に、相手への感謝の気持ちを伝えることに徹します。とにかく打ち解けた雰囲気が大切。セッティングのときは、相手の好みと店の雰囲気を重視しました」(横山信治氏)


 接待の達人とされる幻冬舎の見城徹社長は、雑誌のインタビューで「接待で仕事がまとまるなら、こんなに簡単なことはない。相手に小さな貸しをつくって、それが20、30と積み重なったとき、ひとつだけ頼みごとをする。そうすれば相手は断れない」と語っている。

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