がんなら「自宅死」という選択肢 在宅医が語るポイントは

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 余命宣告を受けたら、住み慣れた我が家で安らかに死にたい……。そう心に秘めている人も少なくない。ところが今は、8割が病院で最期を迎えている。どうやったら自宅で死ぬことができるのか。毎年30人近くを在宅医として看取り、「死に方は自分で選ぶ」の著者で、ひらお内科クリニック院長の平尾良雄医師に自宅死について聞いた。

 がんの末期は病院で死ぬしか選択肢はないと思いがちだ。

「がんは亡くなる直前まで意識がはっきりしていますから、時間というギフトがあります。会いたい人に会えて、伝えたいことを整理でき、自分らしい生き方で人生を終えられる病気です。そのメリットを享受するには、病院を出るという選択肢があります」

 がんには「うつ的になる」「死にたくなる」という精神的なストレスもある。だが、痛みを取り除けば、そういった悩みはかなり解消されるという。

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