急な性格の変化が危ない 怒りっぽい人は病気かもしれない

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 すぐカッとしたり、怒りっぽい性格の人は、病気かもしれない。とくに短期間で急激に怒りっぽくなった場合は、脳になんらかのトラブルが起きている可能性が高いという。「ナビタスクリニック新宿」の理事長で血液内科、感染症を専門とする久住英二医師に話を聞いた。

 穏やかだった人が中年になって怒りっぽくなったという話はよく聞く。加齢によって脳の萎縮が起こり、穏やかさなどの理性をつかさどっている前頭葉の機能が低下するためだ。老化に伴う症状のため、萎縮による機能低下は数年単位で表れる。しかし、短期間で急に怒りっぽくなった場合は重大な病気の可能性があるという。

「急な性格の変化は、脳腫瘍や感染症などからくる脳炎によって、前頭葉になんらかのトラブルが起きていることが考えられます」

 もし、数カ月単位で怒りっぽくなった場合は、前頭葉に「脳腫瘍」ができて前頭葉の機能が低下している可能性が高い。腫瘍の成長にしたがって前頭葉の脳組織が破壊、圧迫され、穏やかさが失われていくのだ。

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