シェリーめぐみ
著者のコラム一覧
シェリーめぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

応急治療薬が5倍以上 米国で薬の大幅値上げに反発広がる

公開日: 更新日:

 エピペン(Epipen)は、急性アレルギーの応急治療薬としてピーナツアレルギーの子供たちなどが常時携帯している注射薬。呼吸困難などに陥った場合、太ももに注射することで応急措置が取れ、命が救われます。このエピペンの大幅な値上げに対し、患者や家族のみならず社会的に大きな反発が広がっています。

 2007年には、エピペンの価格は1パック57ドル。ところが、9年後の現在は2パック入り600ドルと5倍以上に上昇。競合がないため、エピペンを使うしかない患者は大きな負担を強いられます。

 以前もお伝えしたように、アメリカでは03年の法改正で、製薬会社が処方薬の価格を自由に設定できるようになりました。その結果、薬価は急激に上昇。数倍に値上がりしたものも少なくありません。しかしこうした薬品は保険でカバーされているために、値上げが表立って取り沙汰されることもありませんでした。

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