音楽やスポーツに混在 フィナーレとファイナルはどう違う

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 いよいよ感動のフィナーレ!――。年末になるとイベントのPRや連続ドラマの番宣によく使われる「finale(フィナーレ)」という言葉。イタリア語の名詞で、「終楽章」「終曲」「最後の幕」「大詰め」という意味だ。とあるテレビ番組の構成作家は、「オペラが発祥の言葉のため、ドラマチックなストーリーを期待させたい時によく使いますね。昔からある“煽りワード”です」。

 一方、「ファイナル」という言葉もよく使われる。こちらは、英語の形容詞で「最後の、最終の」という意味。“ラスト”が単に順序の終わりを示すのに対し、ファイナルはそれで完結することを強調。なので最終列車はファイナルトレインではなく、ラストトレイン。みのもんたの「ファイナルアンサー?」は、間違えればそこで完結なので、正しい使い方だ。

 ファイナルは、名詞としても使われる。例えば、スポーツの決勝戦。錦織圭が出場した「ATPツアー・ファイナル」や羽生結弦が進出を決めた「グランプリファイナル」がそれ。

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