サッカー“足裏タックル”240万円 スポーツ賠償の境界線は

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 サッカー漫画「キャプテン翼」に登場する日向小次郎の得意技はスライディングタックルだったが、今やれば退場どころか、巨額の賠償を抱えることになるかもしれない。

 サッカーの試合中の接触プレーで、タックルを受けて骨折した男性が、相手選手を訴えた裁判。東京地裁は26日、加害者側に240万円余りの賠償を命じる判決を下した。

 事故が起きたのは、4年前の東京都社会人リーグ。男性が左足でボールを蹴ろうとした瞬間、加害者側が左足に向かってスパイクの裏を上げる「足裏タックル」。レフェリーはファウルを取らず、試合は続行されたものの、男性はすねを骨折した。

 判決は、「靴の裏側を向けるのは危険な行為で、強引にボールに挑む必要があったのか甚だ疑問」と加害者側の責任を“認定”した。確かに足裏タックルは危険だが、勢い余ってよく起きるファウルだ。そもそも、接触は避けられない競技である。

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