著者のコラム一覧
林美保子フリーライター

1955年北海道出身。青山学院大学法学部卒。さまざまな職を経てフリーライターに。仕事を一時整理し、精神保健ボランティアグループ代表や人権擁護委員を務めながら、ライフワークであるDV家庭に育った体験をもとにした作品づくりに取り組む。2012年、フリーライターに復帰。

香典が出せず葬儀に行けない国民年金生活者

公開日: 更新日:
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 超高齢社会、核家族化など社会変化の大きなうねりの中で、“悠々自適の老後”という青写真しか持っていなかった高齢者たちが、“まさかの老後”にあえぎ、難民化している。当連載では、拙著「ルポ 難民化する老人たち」(イースト新書)で書き切れなかった老後の現実を追ってみる。

 中でも… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り793文字/全文934文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ