北海道と熊本「震度5弱に関連」 予想的中の専門家が指摘

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 1日深夜から2日未明にかけて、北海道安平町と熊本県産山村で震度5弱の地震が立て続けに起きた。気象庁は「どちらの地域でも同程度の地震が続く可能性がある」と注意を呼びかけたが、日本の北と南で、震度5クラスの地震が1時間弱の時間差で発生したことについて説明はなかった。

「今回の2つの地震には明らかに関連性がある」と指摘するのは元前橋工科大教授の濱嶌良吉氏(地殻変動解析学)だ。濱嶌氏は昨年4月の熊本地震の直後に「次は北海道が危ない」と警鐘を鳴らし、2カ月後に函館市で起きた震度6弱の地震を的中させた。

「日本はアーチの形をしていて、その両端を支えているのが北海道と九州です。熊本地震で九州地方のエネルギーが解放され、アーチのバランスが崩れてしまった。そのため、次は北海道で地震が起きるのではないかと危惧していたら、本当に函館市で起きてしまった。今回、先に地震が発生したのは北海道ですが、同じ原理で熊本に影響が出たとみています。しかも、北海道は3・11以降にエネルギーを解放しきれておらず、3・11と同じ規模のM9クラスの地震が起きる可能性がある。それが再び九州に飛び火したり、日本列島の両端がシーソーのように揺れることで、本州にも影響を及ぼす恐れがあります」

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