• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
曽我和弘
著者のコラム一覧
曽我和弘

大学卒業後、ゴルフ雑誌や米国医学雑誌の編集を経て、あまから手帖社に入社。一貫して雑誌畑を歩む。99年にクリエイターズ・ファクトリーを設立。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。JR大阪駅構内などの飲食店もプロデュース。駅ナカビジネスの仕掛け人とも呼ばれる。現在は大阪樟蔭女子大で講師も務め、関西食文化研究会座長でもある。

よしみ亭(王子公園)小さな蔵の日本酒にこだわった店

 阪急・王子公園駅前から連なる水道筋商店街は、灘区(神戸)では昔から繁華な場所として知られている。その商店街から路地を入った所にあるのが「よしみ亭」である。脱サラして始めたという田代吉美さんは、兵庫県にあって地元の酒を置いている店が少ないと、兵庫の日本酒にこだわって店のコンセプトをつくった。日本一の酒どころ灘のものも「空蔵」にスポットを当てるこだわりぶり。何でも従業員が少ない小さな蔵のものばかりをセレクトするのがこの店のポイントらしく、それでも30前後の銘柄を揃えている。

 田代さんのお薦めは「三田壱」。これは岡村酒造場が造る純米酒で、昔ながらの造りでさらっとしている。どっしりした感じなので燗にしてもいい。また空蔵は、小山本家酒造の純米吟醸。山田錦を100%使い、60%まで磨いて造る。三田壱とは対照的な風味で香りがいいから飲みやすい。まず入門編としては、その日ごとにお薦め品を選んでくれる飲み比べセット(700円)がいいかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  2. 2

    “玉木宏ロス”の癒やしに 坂口健太郎だけが持つ3つの魅力

  3. 3

    米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに

  4. 4

    73歳会長と親密交際 華原朋美“天性の愛人”のジジ殺し秘術

  5. 5

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  6. 6

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  7. 7

    仲間由紀恵の病院通いも…周囲が案じる田中哲司の“悪い虫”

  8. 8

    カジノ法案 胴元がカネ貸し「2カ月無利子」の危険なワナ

  9. 9

    加計獣医学部 図書館に本のない大学の設置認可は前代未聞

  10. 10

    広島・菊池、ソフトバンク柳田も…地方の大学生を見逃すな

もっと見る