赤川次郎さん<1>本屋でのバイトを経て日本機械学会に応募

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 高卒の18歳だったことも、決め手になったのかもしれないという。

「大卒の人も受けに来ていましたが、僕は一番若かった。それを採用すれば、給与が少なくて済むでしょ? 一番安く使えるわけです。まあ、作文をちょっと書かされて……というのがあって、昔から小説を書いていて慣れていたので、ほかの人よりは文章がうまかったということも、あったのかもしれません」

 配属は事務局の編修課。メンバーは15人で、学術誌や論文集に載せる論文の校正が主な仕事だった。

(つづく)

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