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武田双雲さん<1>東京理科大卒業後にNTTへ入社  

 正座で半紙に向き合う「静」もあれば、畳10枚以上の大きな布を相手にパフォーマンスを見せる「動」もある。IT全盛の現代にあって、自ら筆をとる書道の魅力は捨てたもんじゃない。武田双雲さんは、この道の第一人者として知られる。普段は神奈川県江の島にある教室で、小学生から70歳まで約300人の生徒に書道を教える。だが、社会人生活のスタートは、NTTの営業マンだった――。

「NTTへの入社は平成10年。同期はグループ全体で3000人弱いたんじゃないかな。入社式で、当時の社長が新入社員全員を前に『これからは、君たちがこの会社を変えてくれ!』と言った言葉がいまでも耳に残っています。

 あの年は就職難で文系の人たちはエライ苦労をしたはず。だけど、ボクは理系で研究室の教授推薦をもらっていたので、ほとんど就職活動もしないままスンナリ入社が決まったんです。

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