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食中毒リスクは? 老舗の“秘伝のタレ”はなぜ腐らないのか

 今月初め、三重・伊勢神宮の倉庫に、琉球国王ゆかりの300年モノの「泡盛古酒」が保管されていることが分かった。アルコール分はなく、蒸留水に近い状態になっていたという。

 ま、さすがに飲むには適さないだろうが、基本的に日本酒は賞味期限が未記載のものが多いし、ワインやブランデーだって年代モノが好まれる。梅干しも同じ。江戸時代につくられた百数十年モノまであったりするが、酒や梅干しでお腹を壊したという話は、あまり聞かない。

 消費者問題研究所代表の垣田達哉氏がこう言う。

「アルコールは未開封なら味は別として腐りません。梅干しは多量の塩分を使っているので保存が利く。塩と砂糖については、100%であれば賞味期限を表示する必要はありません」

 ようかんが生菓子の割に日持ちするのは、製造過程で多量に砂糖を使うからだという。もちろん、添加物が入っているので、永久ではない。

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