曽我和弘
著者のコラム一覧
曽我和弘

大学卒業後、ゴルフ雑誌や米国医学雑誌の編集を経て、あまから手帖社に入社。一貫して雑誌畑を歩む。99年にクリエイターズ・ファクトリーを設立。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。JR大阪駅構内などの飲食店もプロデュース。駅ナカビジネスの仕掛け人とも呼ばれる。現在は大阪樟蔭女子大で講師も務め、関西食文化研究会座長でもある。

新島水産(洲本・由良)漁港近くの貝卸しが食事処を併設

公開日:  更新日:

 洲本の街からさらに南へ。約15分ほど車を走らせると、由良の漁師町にたどり着く。由良漁港は規模の割に漁獲量が多く、香住に次いで兵庫県第2位を誇る。そんな由良の町で貝を中心とした魚介類の卸しをやっているのが「新島水産」だ。

 プレハブ倉庫で、いかにも漁業関係所のような趣だが、実はここで新鮮な貝料理を味わうことができるのだ。新島芳実社長の話では、貝を求めて来る客から「ここで食べさせてほしい」との声があったのがきっかけだとか。当初は簡易コンロを置いて対応していたが、あまりに増えたために一角を区切って37人収容の店舗を造ったという。

 さすがは貝類の卸しだけあって水槽には多くの貝が見られる。これをその場で焼くのだから鮮度は抜群。人気の磯焼きコース(3200円)は、旬の一品に焼き貝と野菜、食事が付いたもの。大アサリ、ヒオウギ貝、サザエ、アワビの貝類と野菜を焼いて味わうシンプルな料理である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    34万「いいね!」 配達員が92歳女性に示した小さな親切

  10. 10

    電動車いすで店に入れず…理髪師から広がった思いやりの輪

もっと見る