オフ時間に外国人と関係を深めるにはどうすればいいのか

公開日: 更新日:

差しつ差されつの文化はない

 人材サービスのアデコが常勤で働く外国人に「職場環境についての印象」を聞いた調査によると、約3割が「飲み会や親睦会など業務外のイベントが煩わしい」と回答していた。

 欧米出身のビジネスマンは、同僚と飲んだり、取引先を接待したりといった習慣がない。それよりも家族との時間を大事にし、休暇もキッチリ取る。彼らとアフターファイブや休日を使って関係を深めるには、どんな仕掛けが必要なのか。

 まず知っておきたいのは酒席でのマナーの違いだ。30カ国以上、海外を取材してきた旅行ライターの渡辺輝乃氏が言う。

「欧米の人たちは酒をサーブするのはお店の役割だと考えています。実際に私が滞在していたカナダでは、“お酒をついで、つがれて”という文化はありませんでした。ホームパーティーやバーべキューでは最初の1杯はホストがサーブしても、次からはセルフが基本。お酒は自分で飲む量を決めるという考えです。だから、英国風パブの『HUB』のように、カウンターまで飲み物や食べ物を取りに行って支払いもその場というキャッシュオンスタイルが好まれます。日本人が気をまわしてお酌をしたり、空になったグラスを見て次々注文したりするのは、感謝される行為ではないのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    劇場版「鬼滅の刃」公開 SNSの“負の側面”から広がった共感

  2. 2

    非ジャニオタも取り込んだSnow Man 初動90万枚突破の秘訣

  3. 3

    元祖ビジュアル系 ジュリーの化粧に賛否両論が巻き起こる

  4. 4

    今や芸能界をけん引「アラフィフ女性」パワーに男もかすむ

  5. 5

    東海大野球部「大麻使用」で激震 巨人原監督に再建託すSOS

  6. 6

    菅首相えげつない灰色“錬金術パーティー” 規正法に抵触か

  7. 7

    何が「未来志向」だ! 学術会議が菅政権に下す反撃の一手

  8. 8

    堺雅人が育メンでやっと充実オフ「半沢直樹」の“役落とし”

  9. 9

    新庄剛志が「あんまり今お金ない」発言…では何を生業に?

  10. 10

    ソフトB周東が大暴れ 育成出身躍進の裏に身内仰天の厳しさ

もっと見る