グルメだけじゃない充実施設「サービスエリア」に泊まる旅
春らしいポカポカ陽気で、旅行を計画している人もいるだろう。しかし、マイカーでのロングドライブは、疲れるのがネック。渋滞にハマったら最悪だが、そんなときのおすすめが、高速道路のサービスエリアにある。
ここ数年、SAは、グルメ店を筆頭にさまざまな施設が充実している。充実施設の中に、宿泊施設もあるのだ。「ハイウエーホテル」に泊まりながら、各地を巡る旅も一考の余地があるだろう。
たとえば、NEXCO中日本では、東名高速のEXPASA足柄(上り)にホテル「レストイン時之栖」、名神高速のEXPASA多賀(下り)にホテル「レストイン多賀」を併設している。
「どちらも大浴場があり、入浴だけの利用も可能です。SAにはご当地グルメや地元の食材を使ったメニューなどを楽しめる飲食店やお土産品も集まっているので、お店をあちこち探し回らなくていいというメリットもあります」(NEXCO中日本・広報)