クルーズが趣味の医師太鼓判 船旅が体に優しい3つの根拠

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「飛行機に比べたら、船での旅行は格段に体への負担が少ない。1つや2つの持病が当たり前の中高年なら、船で旅行する方が安全です」

 こう言うのは、聖マリアンナ医大神経内科・元准教授の米山公啓医師。米山氏は、クルーズ船での旅行が好きで、何度となくクルーズ船での旅行を楽しんでいる。どんなところが体への負担を軽くするのか。米山氏に聞いた。

■エコノミークラス症候群のリスクがない

「船旅の一番の魅力は、ベッドで横になって寝られることです。飛行機のように体を丸めたり、縮めたりすることがないので、血流が滞るリスクが低く、エコノミークラス症候群になる心配がまずありません」

 エコノミークラス症候群は、脱水と窮屈な姿勢とが重なって、足の静脈に血栓ができる。それが肺に飛ぶと、最悪の場合、命を落とす。サッカー元日本代表の高原直泰は2002年、欧州遠征中の飛行機でこの病気を発症した。元気な人でも、ちょっとのことで発症しかねないが、船ならその心配がない。

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