NYで評判に ホームレス救済路上ライブ続けるNPOのモットー

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 プロのミュージシャン、ウィリアム・ボヤジアンさんは1年ほど前、米ニューヨーク州北部の小さな町からニューヨーク市にやってきて、ホームレスの多さにショックを受けた。街行く人々は見慣れた光景のように無視していたが、ボヤジアンさんは「何か手助けができないだろうか」とあれこれ考えた結果、あることを実行し始めた。

 仕事が入っていない日に、ギターを持って地下鉄の駅に行き、投げ銭を受け取るためにギターケースを置き、弾き語りを始める。これだけなら普通の路上ライブだが、ボヤジアンさんはギターケースの横にこんなメッセージを掲げている。

「あなたがホームレスだったり、助けが必要ならば、このケースから必要な分だけ持っていってください。(私は演奏がしたいだけです)」

 3日付の米ネット新聞「グッドニューズネットワーク(GNN)」によると、通行人を楽しませるのと同時に、ホームレスに救いの手を差し伸べるこのチャリティー路上ライブは好評で、ボヤジアンさんはその後、さまざまなストリートパフォーマーと共に、「ホープフル・ケーシズ」というNPOを設立。現在は、常に2、3人のパフォーマーがチャリティー路上ライブを行っている状態だという。

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