クラウドソーシングの罠 予算オーバーと値切交渉の挙句に…

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 フリーランスが仕事を受ける窓口として、最近はクラウドソーシングという形も注目されている。インターネット上に発注者と受注者が集まり、サイトに公開・募集されている案件を受注者が検索、もしくは発注者が依頼をかけて、契約をするというスタイルだ。

 そのクラウドソーシングで日本最大級のサイトが「Lancers(ランサーズ)」。今回は、このランサーズを通じて仕事を受けたが、未払いとなってしまったフリーランスの話をしよう。

 経営コンサルティングの会社を退職し、フリーランスになった30代男性のNさんは、ランサーズに登録し、あるIT系ベンチャー企業から、“国際的な「ICO仮想通貨の技術を使った資金調達」の潮流と、日本でのICOの今後の展望と課題”について、調査・分析を依頼された。仮想通貨の知識もあるNさんにはぴったりの案件だった。

「早速、調査を始め、出したリポートは30枚弱。締め切りよりも前に提出しました。しかし、出した後に『予算オーバーのため』という理由で値切り交渉をしてきたんです。結局、フリーになって初めての案件だったこともあって応じてしまい、3分の1の値段になりました」

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