2組に1組は要チェック 夫が妻の扶養に入ると得なケースが

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 安倍政権は、今年から新扶養控除をスタートした。配偶者控除を受けられるパートの上限年収を103万円から150万円に引き上げている。共働きをサポートするような仕組みだが、知らずに妻がせっせと働き続け、社会保険料の扶養ラインである年収130万円を超えると、社会保険料負担が生じる。2人の世帯年収が増えるとは限らない。

 既婚者世帯の3世帯のうち2世帯は共働きだが、そのうち8割は妻が非正規。そんな家庭では、妻の収入をチェックしながら、妻は夫の扶養に入れて働いているはずだ。

 ところが、夫が妻の扶養に入った方がトクになるケースがあるのをご存じか。ファイナンシャルプランナーの紀平正幸氏が言う。

「その典型は、夫が年上で定年退職してからも、妻が働いているケースです。夫の年金収入が年158万円以下なら、夫は妻の扶養に入れるのです」

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