策略? 液体のり「アラビックヤマト」が使い切れないナゾ

公開日:

 日本人なら誰しもが一度は使ったことがあるだろう、液体のりの定番「アラビックヤマト」(希望小売価格170円=50ミリリットル)。学校や職場で長年親しまれ、オレンジ色のロゴとこの形状は「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」にも選ばれている。

 製造元は、東京・日本橋大伝馬町に本社を構える明治32(1899)年創業の「ヤマト」。社員数は100人に満たないが、売上高は33億円(17年度)で、これほど全国的に知られている商品もある。

「おかげさまで、アラビックヤマトという商品名まではご存じなくとも、商品自体の認知度は7割以上の方々からいただいております。発売は1975年で、当時、アラビアゴムの樹液で作ったのりを『アラビアのり』と言っていたことから、アラビック(アラビアの)ヤマトと名付けられました。とはいえ、主成分は石油から作る水溶性の樹脂のポリビニルアルコールです」(同社のGリテール商品企画室担当者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    第2の加計問題? “漁業潰し”仕掛人は規制改革のメンバー

  2. 2

    自画自賛が一転…“イッテQ疑惑”対応を誤った日テレの痛恨

  3. 3

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  4. 4

    巨人マギーの報われない退団 「世代交代」とは遠い実情

  5. 5

    呆れた安倍内閣 「徳」なし総理の下「徳」なし大臣集まる

  6. 6

    巨人のFA丸獲得は“天敵”広島対策 最強オプションの提示も

  7. 7

    日ハム吉田輝星の原点 「投球フォーム」に託した父の願い

  8. 8

    玉城デニー沖縄知事の訪米に官邸・外務省が“横ヤリ”疑惑

  9. 9

    巨人原監督“正捕手起用”の意向…炭谷のFA補強に西武OB警鐘

  10. 10

    原監督は明言も…巨人・岡本「来季三塁構想」の信ぴょう性

もっと見る