支援団体代表に聞く 弱者叩きを招く「貧困ギャップ」とは

公開日: 更新日:

 子供や若者、シングルマザーなどの貧困が社会問題になっているが、同時に貧困当事者が叩かれる「弱者叩き」も問題だ。その背景のひとつにあるのが、イメージとしての「貧困ギャップ」。「貧困」という言葉に多くの人が持つイメージと、現代の貧困の実態に乖離があるためだという。

 どんなことなのか。経済的に困っている家庭の子供や若者を対象にした学習支援団体の代表たちに話を聞いた。

「子供に習い事をさせながら、勉強は無料塾でという家庭があります。贅沢と思われるかもしれませんが、実は多子家庭より母子家庭のほうが習い事率が高いのです。お金がないからといって、子供に好きなことを諦めさせたくないという親心から、続けさせる親も多い」(日野すみれ塾・仁藤夏子代表)

「好きなことにお金を使うのがけしからんという風潮に疑問です。友達とファミレスでおしゃべりするのが、心のよりどころという子もいます。その分、家族旅行など他のことを我慢するなど工夫をしています」(高槻つばめ学習会・茶山敬子代表)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    宮川大輔が頓挫…24時間TVマラソンランナー選出のドタバタ

  2. 2

    まるで被害者ヅラ 昭恵夫人が応援演説で公選法違反のススメ

  3. 3

    ジャニー氏死去で数々の噂 KinKi“解散秒読み”報道は本当か

  4. 4

    れいわ新選組・山本太郎氏「世の中変わるなら捨て石上等」

  5. 5

    復帰のめど立たず 休演を予測させた最後の「海老蔵歌舞伎」

  6. 6

    維新に5.7億円もの“セルフ領収書”疑惑 参院選直撃は必至

  7. 7

    メッキはがれ始めたコウキ ママ静香プロデュースが空回り

  8. 8

    戦略的投票で改憲勢力3分の2を阻止 国の命運握る17選挙区

  9. 9

    安倍自民が恐れ、大メディアが無視する山本太郎の破壊力

  10. 10

    闇営業で宮迫博之が消えたら後釜に座りそうな芸人は誰か

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る