パワハラ話題で問い合せ増 ハラスメント保険のうま味とは

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 ジャパンビバレッジの支部長が、「有給休暇」を景品にしたクイズを部下に出して騒動になっている。同社には労基署から4度の是正勧告が出ている。それでもカエルのツラになんとやらのようだ。ブラック企業は簡単になくならない。

 それでだろう。ハラスメント保険が注目されている。大手損害保険会社でも、企業が従業員に訴えられた場合の賠償金などを補償する保険を出しているが、個人向けのミニ保険も需要が高まっているという。

「弁護士保険コモン」がそれで、法的トラブルになった時の保険金給付に加え、トラブルの初期段階で弁護士に相談ができる。加害者として訴えられた場合だけでなく被害者になった時に役立つ。月額1080円からで、今年4月に発売以降、加入者を増やしているそうだ。

 現在、労働者の3人に1人が、いじめ・嫌がらせなどのパワハラ被害に遭い、相談件数は過去7年で2倍に増えている。おかげで「月に100件程度の問い合わせを頂いています。約8対2で、男性の割合が多めですが、直近では女性の加入者も増えてきています。30~40代が多いですが、社会人になって間もないお子さんのために親御さんがご契約されるという事例もあります」(販売元の「エール少額短期保険」の担当者)。

 くだんの支部長も加入しておくべきだったかも。

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