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ラフィネ・都築由美さん 15人しかいない最上級セラピスト

 胸に輝く金色のバッジを着けられるのは、同社で働く約3000人のセラピストの中で目下15人のみ。“頂点”の証しだ。都築さんは入社7年目。この4月にセラピスト最高峰の称号を手にした。

「5回目の挑戦でした。試験は筆記と接客・実技を兼ねた“社長試験”。社長がお客さまとなり、ボディーケアの60分間コースを受ける実技テストです。社長自身、鍼灸マッサージ師などの資格を持っているのでゴマカシは利きません。神経を研ぎ澄まして挑戦しました」

 同社のセラピストは、インターンを振り出しに、社内試験により、フレッシュ→アドバンス→ゼネラル→チーフ→マスター→グランドマスターと昇格。ランクが上がるごとに委託料がアップする。セラピストは社員ではない。同社と委託契約を結ぶ自営業者だ。

「ラフィネに入ったのは28歳のとき。それまでモノを作り、モノを売る仕事に就いてきましたが、今度はモノに頼らない仕事をしてみたかった。で、調べてみるとココは業界の最大手。日本一のところで研修を受け、日本一になれば世界に通用する腕を身につけられるかと。ただ、転職後の最初の研修、35日間でしたが、これが厳しかった。寮に住んで朝から晩まで、接客のイロハからボディーケア全般まで理論と実技を徹底的に叩き込まれました。テキストが何冊もあって、覚える量もハンパなくて。最後の何日間は毎晩、泣いてましたね。道のりは簡単ではなかったけれど、心が折れたことはありません。それはココが“ちゃんと頑張れば、ちゃんと評価してもらえるとこ”だから。私に物凄く合っている会社だと思います」

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