師岡正雄さん<3>ラジオ番組ロケはアポなしで女子寮に突撃

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 九州朝日放送(KBC)の駆け出しアナウンサーだったころは、平和台球場の放送ブースに座って“送り”をやるのが目標だった。東京のキー局に切り取って送られる「プロ野球の試合の実況」をする仕事だ。

 入社して2年ぐらいたったころには、それも任されるようになったが、当時の福岡にはフランチャイズの球団がなかった。試合数は年間20試合ぐらいで、順番はなかなか回ってこなかった。

 そのころに始まったのが、生放送の夜の帯番組「PAO~N ぼくらラジオ異星人」。このラジオ番組が若者を中心に大ヒットとなった。

「月~金の5曜日、21時半から24時半までの放送で、最初はアナウンサーとタレントの5人がパーソナリティーを務めていました。そのうち僕が木・金の2日間をやって、ほかのアナウンサーが残りの3日間をやるようになったんです。この番組では、本当にやりたいことをやってましたね」

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