妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

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 スティーブン・キングの小説「クリスティーン」は、意志を持った殺人自動車をテーマにしたホラー小説だが、こちらの“クリスティーン”は目頭が熱くなる家族愛の物語――。

 米FOXニュース(17日付電子版)などによると、米テキサス州サンアントニオに住むウェスリー・ライアンさん(47)は昔、愛車の1993年型「フォード・マスタングGT」に、キングの小説にちなんで「クリスティーン」という名前をつけ、家族の次に大切にして乗り回していた。

 しかし17年前、ウェスリーさんはその最愛の白い車を手放さなければならなくなった。

 妻のローラさんが卵巣がんと診断され、その手術費用が足りなかったためだ。ウェスリーさんは診断の2日後にクリスティーンを売却。ローラさんの手術は見事に成功、現在まで、がんは再発していない。

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