牧野伊三夫
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牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

血糖値を下げる献立「野菜と豆のスープ」の作り方

公開日:

 健康診断で血糖値が高いことが分かり、医師から体重を減らすためカロリー制限を言い渡された。1日に1800キロカロリーしかとってはいけないという。小さなご飯茶碗1杯分が約250キロカロリー、缶ビール1本が150キロカロリー目安。ラーメンと一緒ににぎりめしを食べたり毎晩酔いつぶれるまで酒を飲んだりしていたから、僕はその数値を軽く超えていたはずだ。どうりで毎朝運動をしているのに痩せないわけである。

 食べてはいけないものはないが、要は量の問題である。サンマの塩焼きを食べたあと、皿に残ったしょうが醤油をめしにかけて、もう一杯かきこむようなことももうできなくなるのかと絶望的な気分になった。しかし、そうも言っていられない。気を取り直して、野菜を多く使い、低カロリーの献立を作るようになったが、これが思いがけずなかなかうまいのである。

 ひとつ、スープの作り方をご紹介しよう。まずは、豆を一晩水に浸して戻す。ヒヨコ豆やキドニービーンズ、なければ金時豆でもなんでもいい。大鍋に戻した豆と水を入れ、ふたをして弱火でコトコト煮ながら、セロリを葉ごと、タマネギ、ニンジン、ニンニク、ローリエの他、小松菜やホウレンソウなどの青菜を順に刻んで入れ、30分ばかり煮て、冷ましてからフードプロセッサーで粗くきざむ。それを1回分ずつタッパーなどに小分けにして冷凍保存しておく。

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