本駒込「caféちゃんと」営業形態も食材も自然体がモットー

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 地下鉄南北線の本駒込駅から徒歩8分。閑静な住宅街に「caféちゃんと」はある。喫茶店向きの立地とは言えないが、マスターの田所信浩さんは「あえてこの場所にしました」と語る。むろん駅前で店を開いた方が利益は出そうなことは分かっている。しかし、「それよりも『おいしかった』と言われることが大事です」。メニューには相当なこだわりがある。コーヒー豆はほぼ無農薬栽培に限定。そのためか、産地はラオスのロンラン村、東ティモール、ウガンダなど、なじみの薄いところが並ぶ。

「卸業者の品ぞろえに無農薬のコーヒー豆って少ないんですよ。だから仕入れ先が複数あります」

 カレーやパウンドケーキなどのフードメニューには、肉や卵など動物性タンパク質の入っているものを使わない。

 それだけ手間がかかるはずだが、「ちゃんとしたものを提供しよう」という意味を込めて付けた店名と違うことはできないという強い思いがある。駅から少し離れた場所に店があるのも、一品一品を「ちゃんと」提供するためだ。

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