著者のコラム一覧
神戸靖一郎弁護士

麹町パートナーズ法律事務所在籍。慶応大学法学部卒業後、千葉大学法科大学院修了。東京第二弁護士会所属。民事・刑事全般を手掛けるが、不動産関連の依頼が多い。

「負け不動産」を抱え込まないための賢いの対策3つとは

公開日: 更新日:
越後湯沢のリゾートマンションにも100万円以下の物件が…(C)日刊ゲンダイ

「負け不動産」とは筆者の造語だが、ここでは経済的・心理的な負担の大きい不動産と定義しよう。所有することで、自分はもちろん、子々孫々まで負の連鎖が続く不動産というイメージだ。まずは筆者が考える「負け不動産」の3条件を説明し、次にその対策を提案したい。

 第1の条件は「売れない… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,188文字/全文1,329文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー