結婚がしたい…コロナ後遺症で障害者になった50代男性の苦悩

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 新型コロナウイルスの感染拡大で4月25日から3回目の緊急事態宣言の期間に入った。それでも新規感染者と死者の増加ペースが止まらず、秋には変異ウイルスの影響で第5波の懸念も浮上している。この状況を複雑な気持ちで眺めているのが、今もコロナ後遺症に苦しんでいる槌田直己さん(仮名・57歳)だ。

 槌田さんは慶応大学卒業後、メガバンクの前身銀行、外資系コンサルティング会社等を経て独立。発病前は個人で活動する経営コンサルティング会社の代表を務め、一人で営業もコンサルティングもこなしていた。

 ◇  ◇  ◇

 私は昨年8月に新型コロナに感染し重症化し、半年間の入院を経て今年2月に退院しました。後遺症はとても重く、一生24時間酸素吸入が必要で、人工心肺装置エクモ(ECMO)のせいか、右膝が伸ばせなくなり普通に歩くことも出来ません。退院後、介護保険の要介護3と1級身体障害者の認定を受けました。家の中では固定式酸素発生器からの酸素チューブを引きずり、外に出かける時は酸素ボンベを引っ張ります。こんな生活が3カ月続き、ようやく慣れてきましたところに3回目の緊急事態宣言が発令されました。そこで、今回は私の近況と生きる上での希望についてお話させていただきます。

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