横浜中華街と人気店「招福門」<2>年配客消え売り上げ9割減

公開日: 更新日:

 横浜中華街の人気店「招福門」はビルの地下1階から6階まで総席数550席がある大型店だ。本場の点心師が作る飲茶の食べ放題を始めた先駆け店で、他にもフカヒレ料理を中心とした広東料理店などをフロア別に運営している。年間約25万人もの客が訪れていたが、昨年は1万人程度にまで落ち込んだ。売り上げは9割ダウンだ。

 原因はコロナ禍で中華街の人出が大幅に減り、飲茶食べ放題の店を除いてほとんどのフロアで休業を続けているため。座間にあった工場も閉鎖、池袋や渋谷に出店していた店も今年2月に撤退した。

「本店をどうにかして守らなくてはならなかった」

 常務の北村徹さん(42)が苦渋の決断を振り返る。

 唯一売り上げが伸びたのは、店の味を自宅で再現できる通信販売の体験キットだ。肉まんを作るセットを売り出したところ好評で、シューマイなども販売した(現在は終了)。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

  2. 2

    【バド】桃田賢斗に「裸の王様」と指摘する声…予選敗退は“まさか”ではなく必然だったか

  3. 3

    上田晋也がコロナ感染…五輪キャスター+レギュラー7本の日テレに大激震!

  4. 4

    五輪開会式やはりブーイング噴出、パクリ批判まで…米国でも視聴率最低で閉会式は大丈夫?

  5. 5

    有村架純と大相撲・明生関に交際情報 所属事務所が“強烈かち上げ”激怒の全否定

  6. 6

    メダルラッシュでも広告入らず…東京五輪スポンサー大手紙の誤算

  7. 7

    A.B.C-Zの河合郁人が“MC力”で頭角 ジャニーズ五輪キャスター勢の新星に

  8. 8

    「やっぱり離婚」で気になる市村正親の体力と篠原涼子の女優の価値

  9. 9

    【スケートボード】史上最年少金・西矢椛と銅・中山楓奈 メダリスト2人の“家庭の事情”

  10. 10

    小池都知事は感染ワースト更新も他人事 発表前スゴスゴ退庁ダンマリの「計算」

もっと見る