滝田誠一郎
著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

リビングイメージ 渡辺誠一郎CEO(4)ヤギの乳を搾ってチーズをつくるのが夢

公開日: 更新日:

蕎麦打ち40年、コーヒー豆焙煎30年

 2020年5月、住民有志からなる「ねぶたの会」を母体にして合同会社ISPが設立され、渡辺誠一郎さんが代表社員に就いた。ISPは市之台自然公園プロジェクトの略だ。

 きっかけは、自治会内の森が伐採されたことだった。伐採跡地を自然豊かな里山環境に戻すことを目的に、志を同じくする5世帯がお金を出し合って705坪の土地を共同購入し、プロジェクトが始動する(現在は7世帯13人が参加)。

 伐採跡地を元の自然豊かな里山に戻すこと、地域の人々の憩いの場にすることを目的に、以後、さまざまな取り組みがなされている。

 植樹するための苗木を育てたり、ISPの仲間がつくった市之台式オリジナルボーリングマシンを使って井戸を掘ったり、井戸水をひいてビオトープをつくったり。

 オス・メス2頭のヤギも飼い始めた。

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