近い将来、買い物はNFTが主流になる? ティファニーも参入
今は、ネットショッピングが当たり前になっていますが、そのうち仮想商店でのネットショッピングが主流になるかもしれません。
まず、その時に使われる可能性が高いNFTの話をしましょう。NFTはデジタル資産、仮想通貨で、非代替性トークンと言われています。鑑定書、所有証明書付きなので、ネットショッピングでオリジナル商品を販売する時などに証明書代わりになります。なので偽物防止の効果もあるという視点で取引が急増。また、仮想通貨なので将来、現金(クレジットカードなど)の代わりに通貨として使うこともありえます。
北朝鮮などで裏通貨として使われるなど規制強化の声も上がっているのですが、すでに大企業などで取引が始まっています。楽天NFTやLINE NFTも取り扱いを始めており、デザイン性の高い商品の売買やゲームに参加するのにNFTで取引する例もあります。
8月は宝飾品で知られるティファニーが30石以上のダイヤモンドなどがついたデザイン性の高い世界で一つしかないリアルなジュエリーに、デジタル版(鑑定書付き)も合わせて販売。両方で価格は30イーサリアム。完売しました。