岸田首相が旗振る「官製春闘」は敗北濃厚…価格転嫁はコスト上昇分の4割しかできず

公開日: 更新日:
娯楽サービスの価格転嫁率はわずか1割…(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

 岸田首相は経済界に「インフレ率を超える賃上げの実現」を強く要請し、「官製春闘」を演じているが、敗北が濃厚になってきた。エネルギーや原材料のコスト上昇分を十分に価格転嫁できない企業が少なくないからだ。

 帝国データバンク(TDB)は価格転嫁に関する大規模調査を実施した。昨年… 

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