「手ぶら登園」はサブスクでおむつ問題を解決! 保護者の負担軽減&保育士の働き方改革に貢献
加藤勝信厚生労働大臣が23日、保育所で子供が使用したおむつについて、保育所での処分を推奨する方針を打ち出した。保護者が持ち帰る手間をなくし、負担軽減につなげる狙いがあるという。
そんなおむつを扱い、「日本サブスクリプションビジネス大賞2020」のグランプリを受賞したのが、おむつのサブスク「手ぶら登園」。保育施設に子供を預ける際、保護者はおむつ一枚一枚に名前を書き、持参させるのが通例だ。その手間を省き、おむつやおしりふきが直接保育施設に届き、サイズ、枚数関係なく使い放題になるというサービスである。
2019年7月のサービス開始以来、保護者だけでなく、保育士の負担軽減にもつながるということもあり、提携している保育施設がどんどん増え、現在3000カ所を突破している。