沖縄県民のソウルフード「ポーク卵おにぎり」考案のヒントは愛妻が作った朝ご飯だった
もしアナタが沖縄好きか県出身者なら、紙面を前に小躍りしてるんじゃないだろうか。そう、県民のソウルフードであるポーク卵おにぎりの人気店「ポーたま」が昨年9月、ついに東京初出店。よっ、待ってました(パチパチ)!
ということで。それ行け、目指すは東京駅八重洲側にある新施設「東京ミッドタウン八重洲」だ。地下1階の人だかりの先に、おいしい幸せ、みーっけ。
「開店初日に来てくださったお客さまが『沖縄でいつも食べてるよ』と声をかけてくれて。うれしかったですね」
こう話すのは沖縄から駆け付けてくれた清川勝朗社長(53)。うぅ、しがない筆者の取材にも真摯に答えるその姿勢、ビシバシ感じる“ポーたま愛”。ワタクシ感動いたしました。それも当然、「ポーたま」の発展とともに沖縄の食文化を広めたいという深~い地元愛が根底にあるんだから。さあ、とくとお伝えしましょう。