高市早苗氏こそ「国会軽視」…土日に“言い訳ツイート”20回超、シンパも心配する異常ぶり
眠れぬ夜を過ごしているのか。放送法の解釈を巡る総務省の行政文書を「捏造」と断じた高市経済安保担当相が“異常”な行動に出ている。18日の夜中に「弁明」ツイートを5回も連続で投稿したのだ。
高市氏はこの夜、午後10時から11時にかけて5連投。まずは、総務相当時の文書を「捏造」と断じた理由について〈フォローして下さっている皆様には全てお伝えしたいのですが、万が一、国会で答弁していない事を書いてしまうと『国会軽視』の批判を受けますので、時が来たら書かせて頂きますね〉とツイート。
いきなりフザケた言い分だ。理由を説明したいのなら、限られたフォロワーにではなく全国民向けに国会で説明すべき。それこそ「国会軽視」だ。
その数分後のツイートでは、15日の参院予算委員会で立憲民主党の杉尾秀哉議員に「私が信用できないなら、もう質問しないで」とタンカを切った一件に言及。〈(杉尾氏は)怒っておられましたが、その後も、私は席に留まり、杉尾委員への答弁を続けました〉とつぶやくと、続けて〈総務省文書騒動で役所の公務は殆どできなくなりました。国会答弁最優先ですから〉と嫌みたっぷりにイチャモンをつける。