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藤倉善郎ジャーナリスト

1974年、東京都生まれ。カルト問題を20年以上にわたり取材。2009年にニュースサイト「やや日刊カルト新聞」を創刊し、総裁就任。著書に「『カルト宗教』取材したらこうだった」など。「徹底検証 日本の右傾化」(塚田穂高編著)、「だから知ってほしい『宗教2世』問題」「陰謀論と排外主義~分断社会を読み解く7つの視点~」などの共著も多数。

自殺報道を否定する集団“三浦春馬勢”の不気味…訴えは陰謀論とヘイトスピーチの抱き合わせ

公開日: 更新日:

 その様子を取材していた筆者に、参加者の一人が飛びかかってきた。カメラをつかみ、わめきちらす。とても暴力的だ。

 同様の主張や活動をする集団は複数あるものの組織化されておらず、ウオッチャーの間では“三浦春馬勢”と総称される。靖国神社の「みたままつり」に大量の「春馬提灯」を出すグループや、アミューズが開催した株主総会の会場前で株主たちに向けて街宣をしたグループもあった。アミューズも手を焼いているようで、デマを否定する声明を発したり、SNS上でのデマに対して訴訟を起こしたりしている。

 都内の駅構内を長時間、無言で徘徊するアピール活動もある。ウオッチャーの山崎リュウキチ氏の解説。

「十数人の中年女性がだんご状態で列をつくり、サンドイッチマン風にアピール文を掲げて無言で1時間ほど行進する。昨年1月ごろに東京駅で始まり、毎月1回ペースで、これまで池袋、新宿、渋谷など各駅で計十数回行われています。通行人には迷惑ですが、当人たちは声を上げたりビラを配ったりせず、“移動しているだけ(デモ行進ではない)”と主張。今のところ駅側も手を出せない様子です」

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