【音羽鮨】(神奈川・港南台)夜の特上&ランチの安さに驚いた

公開日: 更新日:

 金額を気にすることなく、寿司を腹いっぱい食べたい。江戸時代の江戸前は、庶民が屋台で空腹を満たすファストフードだったはずだ。そこで、編集部はそんな江戸の気概を今に受け継ぐ店を見つけてきた。夜でも5000円でお釣りがくる良心的な町寿司を!

 最寄り駅のJR根岸線港南台駅からは車で約20分。周りは住宅街で目立った商業施設もなく、お世辞にもロケーションがいいとはいえない。しかし、県内はもちろん、東京や千葉、埼玉などからも客がひっきりなしに訪れ、平日は数日前から、週末ともなると3週間前から予約でいっぱいになるという。超人気の寿司店が、横浜市栄区の「音羽鮨」だ。昨年で開業50年、2代目店主の甲斐範之さんがのれんを守る。

「別に自分から宣伝しているわけじゃないんですが、お客さんがSNSで紹介してくれたり、先日はあるユーチューバーさんが取り上げてくれたりして、毎日あちこちからお客さんがたくさん来てくださいます。ありがたいことです」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    全英V山下美夢有の「凱旋フィーバー」は望み薄…6年前の渋野日向子と決定的な違いとは?

  2. 2

    東洋大姫路(兵庫)岡田監督「大学からは『3年で』と言われたけど、ナンボ何でも無理ですと」

  3. 3

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 4

    炎天の弔辞で高橋克典が読み上げた「芸能界のドン」秘話…ケイダッシュ川村会長告別式

  5. 5

    叡明(埼玉)中村監督「あくまで地元に特化したい。全国から選手を集めることは全く考えていません」

  1. 6

    中居正広氏に新事実報道!全否定した“性暴力”の中身…代理人弁護士は「出どころ不明」と一蹴

  2. 7

    突然告げられた強制米留学、現地では毎日ドミニカ人全員に飯を奢り続け、球団の領収書を切った

  3. 8

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  4. 9

    嫌というほど味わった練習地獄と主力との待遇格差…俺の初キャンプは毎日がサバイバルだった

  5. 10

    ドジャース「投手」大谷翔平がMLB最大落差の“魔球”を温存する狙い…リハビリでは「実戦でもっと試したい」と