夏休みの「昆虫採集グッズ」は100均で全部そろいます

公開日: 更新日:

「ワイド飼育容器」(500円)は幅30センチ×奥行き20センチ×高さ21.6センチの大容量。カブトムシの飼育にも適していますし、夏祭りで捕った金魚や川辺の沢ガニ、ミドリガメなどの飼育にも使えますよね。

 セットで「昆虫ゼリー」(エサ)や「のぼり木」「エサ皿」「くぬぎ昆虫マット」も用意しておきたいところ。どれも100円です。

 緑色の「虫かご(角型・丸型)」(100円)は言わずもがなの定番商品。子どものころこれを肩からぶら下げて野原を駆け回ったことを思い出す方もいるのでは?

 変わり種でいうと「アリ観察ケース」(100円)というのもアリます(笑)。こちらは夏休みの自由研究の題材にいかがでしょう。

 昆虫を自動的に捕まえる「昆虫誘引ネット」(100円)はカブトムシやクワガタの採集に最適です。捕まえ方は、①ネットの口を開け、バナナなどの誘引するエサを入れる(バナナの切り口をこすり合わせておくと虫が食べやすくなる)②エサを入れた後、ひもを引っ張り、ネットの口をしっかりと閉じる③クヌギ、コナラなどの木にくくりつけ、数時間待つ。するとニオイにひかれて虫が集まってくるのでネットに集まった昆虫を捕獲し、ネットを回収するという流れ。カブトムシは夜行性なので夕方に設置するのがコツです。

 昆虫グッズは季節商品につき、売り切れる店舗も出てきていますので、お買い求めはお早めに!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  2. 2

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  3. 3

    参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ

  4. 4

    東京・荒川河川敷で天然ウナギがまさかの“爆釣”! 気になるそのお味は…?

  5. 5

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  1. 6

    コメどころに異変! 記録的猛暑&少雨で「令和の大凶作」シグナルが相次ぎ点灯

  2. 7

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  3. 8

    参政党さや候補のホストクラブ投票キャンペーンは、法律的に公選法違反になるのか

  4. 9

    「イネカメムシ」大量発生のナゼ…絶滅寸前から一転、今年も増加傾向でコメの安定生産に黄信号

  5. 10

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」