大阪・曽根崎署が「東京ブギウギ」替え歌で特殊詐欺防止ソング! 作曲・服部良一の孫も全面支援

公開日: 更新日:

「ですが、服部さんの楽曲などを広める活動をしているお孫さんの服部朋子さんにHPからダイレクトにメッセージを送ったところ、“大阪で生まれ育った祖父も喜ぶと思います”と快諾していただいたんです。権利関係についても調整してくれました」(北川課長)

 8月26日に大阪市北区の阪急・うめだ本店で行われた替え歌のお披露目イベントでは、朋子さんからの手紙が読み上げられた。

「手紙には、“(特殊詐欺防止に対する)警察の熱心な思いは伝わりました。祖父は昔から音楽は聞いてもらってナンボ、という考えの人でしたので、自分が30代の前半まで過ごした大阪で自分の曲が替え歌になって誰かに届いたり、それが犯罪被害の防止に役立てるということはとても喜ぶと思います”などとつづられていました。今後は老人ホームの集まりなどで歌ってもらったり、府警本部とも相談して署のHPにアップすることも考えています」(北川課長)

 特殊サギサギ~投資サギサギ♪

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ