小池都知事が衆院選終盤に乱入!木原誠二、萩生田光一氏ら自民候補続々応援のしたたかな狙い

公開日: 更新日:

 困惑しきりなのは、小池知事が特別顧問の都民ファーストの会関係者だ。

「議会を円滑に回すために自民に近づくのは分かります。でも、我々はずっと自民と対決してきたわけですから、ほどほどにしてほしい。知事が入った選挙区内にはウチの都議もいる。来年の都議選ではどう対応するのか。まさか自民の応援に入りやしないか……」

 やっぱり“自分ファースト”だ。

  ◇  ◇  ◇

 死屍累々の気配漂う自民・裏金議員たち。必勝をかけた背水の陣の戦いだが、該当45人中20人が“ドボン”する瀬戸際に立たされている。●関連記事『【もっと読む】自民裏金議員「落選濃厚」20人リスト…非公認6人+比例重複なし14人が“ドボン”の瀬戸際』にて詳報する。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波