著者のコラム一覧
荒川久美

埼玉県生まれ。年齢は50代前半。独身。幼い頃に両親が離婚。母と兄の3人で暮らす。高校卒業前、銀座のクラブでホステスになり、途中ブランクもあったが、延べ30年近く銀座のクラブホステスとして働く。コロナ前の5年近くは自身でカラオケスナックを経営。現在、会員制バーの立ち上げを計画中。

(7)さまざまな事情を抱えながら、銀座へ…

公開日: 更新日:
ホステスたちの「ドラマ」がいっぱい(C)日刊ゲンダイ

 私が銀座で働き始めた30年以上前。世間的には、いまに比べてホステスは“下”に見られていたように感じます。私の場合も、地元の友達のほとんどが「なんでホステスになったの」などといくらか哀れみを帯びたニュアンスで聞いてきたものです。私は高3の時、年齢を偽り銀座ホステスを始めたけれど、… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,368文字/全文1,509文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢