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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

ジャケットは信頼感を表してくれる…では「ボタン」はどうするのが正解?

公開日: 更新日:

身だしなみ編(3)

 清潔感や落ち着き、信頼感。そうした印象は、装いの色や質感、サイズ感、そして着こなしからも伝わります。

 対面での会話や商談で、相手の目に長く触れるのは、頭髪・顔まわり、そして、上半身の服装です。特にシャツやジャケットは、ビジネスの場において第一印象を形づくる大きな要素といえるでしょう。

 リモートワークが定着した今、画面に映る上半身の印象は、対面以上に注目されることもあります。画面越しでも「信頼感」や「きちんと感」が伝わる装いを意識したいものです。

 今回は「上半身の服装」について見ていきましょう。

■シャツ・ブラウスは基本を大切に

 白系統の清潔感のある色みは、どんな職種でも違和感なく受け入れられやすい選択肢です。襟元や袖口に汚れがないか、シワが目立っていないかなど、状態のチェックも欠かせません。ボタンの留め忘れや襟の折れも意外と目に留まるポイントです。毎朝、鏡の前で全体をチェックする習慣をつけると安心です。

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