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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

身だしなみとは、見た目を整えるだけではなく「仕事に向き合う姿勢」も問われる

公開日: 更新日:

身だしなみ編(1)

 街では、新社会人らしき若者の姿を見かけるようになりました。真新しいスーツに、まだ着慣れない様子がどこか初々しく、春の風景のひとつになっています。

 新年度を迎えたこの時期、「身だしなみ」が気になる方も多いのではないでしょうか。特に新入社員にとっては、どの程度整えればよいのか、何が正解なのかと迷う場面もあるかもしれません。

 そこで今回からは、今の働き方や価値観に即した身だしなみについて考えていきます。新社会人の方はもちろん、ベテランの方にとっても、振り返る機会になれば幸いです。

■考え方

 身だしなみは、単に見た目を整えることではありません。仕事に向き合う姿勢を、言葉以外で相手に伝える手段でもあります。近年は、働き方や価値観の多様化にともない、身だしなみに対する考え方も変化しています。

 例えば、銀行では、かつて当たり前だった制服を廃止する例が増えています。背景には、経費削減や働きやすさの確保、企業イメージの見直しなど、さまざまな要因があるようです。

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