秀吉ゆかりの京都「岡林院」住職が観光被害を告発…白タク運転手から「消されるよ」と恫喝も

公開日: 更新日:

 秀吉の妻である北政所が秀吉を弔うために建立した京都市東山区の高台寺。その塔頭である「岡林院」の住職がオーバーツーリズムによる観光被害をXに告発。反響を呼んでいる。被害実態について住職に聞くと、「一昨年の秋ごろから白タクとおぼしきワンボックスのワゴンに乗ったアジア系の観光客が急増。付近に駐車場があるのにもかかわらず、公道に路上駐車をしたり、道でたばこを吸ったりと目に余る行為が続いていました」と話した。

 岡林院では白タクとおぼしきドライバーらのマナー違反だけではなく、機材を構え、参道を塞ぎながら長時間撮影する迷惑行為も相次いでいるという。

「“苔を踏まない”“枝を引っ張らない”などの最低限のマナーを守っていただければ問題はないのですが、マナー無視で参道を塞ぎ、檀家さんたちの通行を妨げるなどの行為も多発しています。明らかに観光客向けの商売としての撮影です。昨年、そうしたマナー違反を注意したところ『いずれ中国の一部になるんだから、消されるよ』などと脅されたこともありました」(岡林院住職)

 状況にたまりかねた住職は、「誰かが声を上げなければ」との思いで今月初旬、Xにこれまでの観光被害を投稿したというわけだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深