うーん…友達と「金銭感覚が合わない」と感じた瞬間。疲れたらタクシーに乗る? 我慢する?

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コクハク

友達と金銭感覚が合わないと感じた瞬間

 30年、40年と生きていれば、友達と距離を置いたり縁を切ったりしたこともありますよね。関係が続かなかった友達に対して「ちょっと合わないな」と感じたのはどんなときですか? 実は「金銭感覚が合わないから」と距離を置く人もいるんだとか。

 今回は、友達と金銭感覚が合わずにモヤモヤした瞬間を紹介します。

 金銭感覚が合うかどうかは、その相手と仲良くできるかどうかに意外と直結しているのかも。金銭感覚の違いでモヤッとした瞬間を5つピックアップしました。

1. プレゼントの価格帯が違ったとき

 プレゼントの価格帯がズレていてモヤモヤしたことがある女性は多数。誕生日などであげたプレゼントの価格に対して、友達からのお返しのプレゼントが格段に安いものや高いものだった場合、「え!?」と引いてしまいますよね。

 プレゼントは気持ちが重要とはいえ、あまりにも安いものをもらうと、「私はこの程度でいいやってことか」とガッカリしてしまいます。逆に高価なプレゼントが返ってきて気まずかったという人も。

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2. 「高すぎない?」といわれたとき

 自分が趣味で買ったものや投資したものに対して、「え、それ高すぎない? もっと他で安くできたんじゃないの?」「私はその額出せないわ〜」とネガティブなコメントをされると、誰だってイラっとしますよね。

 逆に自分にとっては清水の舞台から飛び降りるくらいの額に対して「え、やっす〜! 私も同じの買おうかな!」と言われても、やはりモヤモヤしてしまいます。

3. カフェで注文したとき
 友達とランチをするつもりでカフェに入ったのに、注文時に「この店高いし、私はコーヒーだけでいいや。好きにお昼食べていいよ」と言われたら…。気まずさしかありませんよね。せっかくの楽しい気分はどこへやら。

 カフェやレストランで出せる額が同じくらいというのは、友達関係を維持ために大切な項目かも。

4. 移動時の出費で

 移動費についての金銭感覚も人によって異なります。例えば、疲れたときにタクシーを使ったりグリーン車で指定席にしたりするかどうか。

 自分がヘトヘトで「だいぶ歩いてちょっと疲れちゃったし、タクシー使わない?」と提案したときに、「いいね! タクシーで一休みしよう!」とすんなり快諾してくれる人もいれば、「タクシー 高くない? もう少し歩こう!」と出費を嫌がる人もいます。

 特に移動が多い旅行などでは同じ金銭感覚を持つ人との方が気兼ねなく楽しめるので、金銭感覚が合わない友達とは徐々に付き合いが浅くなる傾向です。

5. 遊んだときにフラっと入る店で

 一緒にお出かけをして街を散策。途中で「ちょっと見ようか」とフラっと店に入る。よくあるシチュエーションです。

 そこで選ぶ店の価格帯が、友達と自分で違った場合もかなりストレス。自分が入ろうとした店を見て「高くない? お金がもったいないよ?」と文句を言われてもモヤモヤしますし、逆に相手に連れられて自分がパッと出せない価格帯の高級店に入っても焦ってしまうでしょう。

金銭感覚が合う友達の方が深い付き合いになる?

 友人同士で金銭感覚が違うと、お互いにモヤモヤした感情を抱いてしまいます。長く付き合える友達になるかどうかは、金銭感覚次第なのかも!?

(コクハク編集部)

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