浮気じゃないの!? 彼を疑った4人の末路。朝帰りで暴言→マジで仕事関係だった…
彼氏の浮気を疑うも勘違いだった! 失敗談4つ
好きな気持ちが強すぎて、彼氏の浮気を疑ってしまうときもあるでしょう。しかし、勘違いで責めれば彼氏に冷められるかもしれません。こんな早とちりにはご注意を!
相手への疑いの心が、ネガティブな妄想を膨らませてしまいます。その妄想が暴走する前に、彼氏へ事実確認をすることも大切です。
1. お姉さんだった
「友達から『駅で〇〇の彼氏が年上っぽい女性と一緒にいたよ』とLINEがきたんです。年上が好みの彼氏なので『絶対浮気だ』と思っちゃったんですよね。
すぐに電話して『なに考えてるの?』『バレてないとでも思ってんの?』って怒ったんです。そしたら『姉ちゃんだけど?』と…。呆れられてしばらく連絡を無視されました」(28歳・一般事務)
浮気する男性の中には「あれ妹だよ」なんて嘘をつく人もいますから、疑ってしまう気持ちも分からなくもないですよね。ただ姉や妹がいると知っている場合は、怒る前に確認したほうがよさそうです。
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2. 元カノからの連絡
「彼氏のスマホに、元カノから『ずっと好きだよ』ってLINEが来ているのを通知で見てしまったんです。だから浮気を疑って『別れよう』って言いました。そしたら彼氏がその場でLINEを見せてきて『俺は一度も返信してないのにそんなこと言うんだ?』と怒られました。
元カノから一方的に連絡が来ているだけだったんですよね。それなのに別れるとまで言ってしまい、申し訳ない気持ちになりました」(33歳・保育士)
思いがけず視界に入ったLINEの通知だけで、元カノと関係を持ち続けていると疑ってしまったそうです。元カノをスルーし続けていた彼が「俺のこと信じてないんだ?」と怒ってしまうのも無理ありません。
3. 帰宅時間が遅くて…
「同棲していた彼氏が会社の飲み会に参加した日のことです。飲みすぎて終電を逃したとかで、朝帰りしたんですよね。私は嘘をついて浮気をしていると思い込んで、彼氏に暴言を吐いたんです。彼氏は、朝まで一緒に飲んでいた同僚に電話をかけて身の潔白を証明してくれました。
でも翌日『信用されてない関係、ムリだから別れよう』と言われフラれました。信じていればよかったなって、半年経った今も後悔しています」(34歳・会社員)
彼氏は「今後もこんな風に疑われるなら一緒にいられない」と判断したのでしょう。浮気を疑われて「重い…」と感じる男性は少なくないため、信じる気持ちも必要ですね。
4. 看病していた
「『最近忙しい』とか『疲れてるから寝るね』って言うことが多くなった彼を、怪しく思っていたんです。それで、悪いと思いながらも探偵を雇ったんですよね。そしたら彼、毎日のように病院へ通っていました。どうやらお母さんが闘病中だったらしく、看病していたんです。
私に心配かけまいと黙っていたんだと思います。それなのに私…彼女として最低ですよね」(31歳・販売)
彼氏は「彼女に余計な心配をかけたくない」と思って1人で抱え込んでいたのでしょう。そんな優しい彼氏を疑った自分に、自己嫌悪が止まらないそうです。
彼氏を信じてみると見方が変わるかも
浮気を疑われた彼氏はよい気分にはなりません。むしろ「信じてないんだ?」と怒りや不満が生まれるパターンが多いため、確信や証拠がないなら信じたほうがよいかもしれませんね。
疑心暗鬼にならず「彼がそんなことをするはずがない」とポジティブな気持ちで見ていれば、あなたの心もきっと安定するはずです。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)