「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE

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コクハク

「もう終わりなのかな」別れが近いと悟ったLINE3選

 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介します。

(コクハク編集部ではLINEエピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから「恋の終わり」に関するものをピックアップしてお届けします)

 彼女との別れを考えている男性は、不満が溜まっていたり気持ちが冷めていたりするもの。それは、このような形でLINEに表れるようです。

1. 相手にしてもらえない

「付き合い始めた頃は彼からもLINEをたくさんくれたんですけど、1年過ぎたあたりから他愛もないLINEは無視されるようになって……。

 寂しくて電話したいな〜と思ってLINEしてもこの通りバッサリ。返事は遅いしそっけないし、『用がなければ連絡するな』っていう雰囲気で、別れが近いなって思いました」(33歳・看護師)

 まるで「無駄な連絡は取りたくない」と言われているようなLINEですね。ここまでそっけないLINEが来れば、別れが近いと誰もが悟るでしょう。

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2. すべてをケチるように…

「付き合いたては2人で飲みに行ったり買い物に出かけたりしてたんですけど、だんだんケンカが増えてしまったんです。

 それから徐々に彼がデート代をケチるようになってきて。冷めてきてるんだろうな~って思ってましたね。

 会う時間も減ったしデートの内容にもこだわらなくなってきたので察しました。もちろんもう別れてますよ」(35歳・コールセンター)

 男性が彼女に使うお金や時間を惜しむようになったら、別れの合図といえそうですね。「楽しませたい」「喜ばせたい」と思われなくなっていると感じるのは、彼が冷めてきている証拠です。

3. まったく嫉妬されなくなった

「彼には『異性関係で隠し事をしたら許さない』って言われてたので、元彼と会ったことを報告したんです。

 前ならすごく妬いてくれてたんですけど、興味なさそうな返信が来たのでフラれちゃうかもって焦りました。

 そのあと彼から『好きな人ができた』と言われて納得しましたね」(29歳・栄養士)

 男性の想いの強さと、独占欲の強さは比例しがち。これまでメラメラ嫉妬していた彼が興味を示さなくなったら、それは別れが近いサインかもしれません。

4. 迷惑がられるようになった

「前に付き合っていた男に浮気されて以来、疑い深くなってしまったんです。

 それを彼氏もわかっていて、はじめは『不安にさせないようにする』って言ってくれていたんですが、だんだん鬱陶しくなってしまったみたいで。

 束縛っぽい発言をすると、こんな風に迷惑がられるようになったので『あぁもうすぐ振られるんだろうな』って思うようになりましたね」(34歳・保険

 彼氏から優しさや思いやりが消えたら、振られる前兆だと思うべきかもしれませんね。「面倒くさい」「鬱陶しい」という気持ちが透けて見えたら、残念ですが終わりが近い証拠です。

5. 告白されて喜んでいた

「学生時代の同級生と街でバッタリ会って、それを機にまたLINEをするようになったんですが、毎日のようにやりとりしていたらいつの間にか好きになっていました。

 でもある日、彼のテンションがすごく高い気がしたのでどうしたのか聞いたら、他の女の子に告白されたらしくて喜んでいたんです。

 その時に『私が告白しても振られるな』と察したんですよね。ただ気持ちだけは伝えたくてこのLINEの後に電話して告白しました。

 もちろん振られてしまいましたが、今は彼の恋を応援してます」(33歳・保育士)

 片思いしている彼から他の女性との仲良しエピソードを聞かされたり、告白された報告を受けたりしている場合は、正直負け確です。

 振られる可能性が高くても、告白するとスッキリするかもしれませんね。

6. 自然消滅状態に…

「奥さんがいる人とのLINEです。私は本気で好きでしたが、半年くらい経ったあたりから少しずつ喧嘩が増えてきて、この前日もちょっとしたことで言い合いになってしまったんです。

 そしたら急に『嫁にバレたかも』って言われて。このLINEから4カ月経っても連絡がないので、彼は自然消滅に持っていきたくて嘘をついたのかもって思っています」(37歳・サービス)

 既婚男性から「バレそう」と言われたら、振られる前兆なのかもしれません。不誠実な関係を断ち切って、新しい恋を探しましょう。

変化に要注意! 男性のLINEには気持ちが表れやすい

 女性と比べると、男性は良くも悪くも嘘をつくのが下手な傾向にあります。だからこそ、女性は恋の終わりが近いことを悟りやすいのでしょう。

 ですが、ハッキリと終わりが訪れるまでは最後のチャンスかもしれません。  

 後悔しないよう最善を尽くしましょう。

(※2023年5月、2024年1月の初出を元に再構成。LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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